
早稲田 大学
E判定から早稲田大学逆転合格!合格の秘訣は「今この瞬間を全力で頑張ること」
- 合格校
- 早稲田大学教育学部、立教異文化コミュニケーション学部、立教社会学部メディア社会学科、法政国際文化学部国際文化学科、法政グローバル教養学部(GIS)、昭和女子国際学部国際学科、明治学院国際学部国際学科、駒澤グローバル・メディア・スタディーズ学部
ざっくりまとめ
- 1計画を立てるもことごとく失敗。志望校の早稲田はE判定。
- 2過去は関係ない。「今できることをやる」
- 3早稲田合格の秘訣は「今この瞬間を全力で頑張ること」

センセイプレイス入会前
計画を立てるもことごとく失敗。志望校の早稲田はE判定。
――当時の状況について教えてください
受験を意識し始めたのは、高2の3月からです。志望校は早稲田大学。高2の10月に早稲田祭にいって、早稲田の先輩に受験相談したところ「受かるよ」っていってくれて可能性がまだあると思って志望校を早稲田にしました。
もともとYouTubeを見るのが好きだったこともあって、YouTubeで勉強方法や受験生活でやった方が良いことなどをひたすら調べてました。
ただ、いろいろなYouTube動画を調べて計画を立てては2日も経たないうちに挫折して、また再度調べ直すというのを繰り返している状況でした。
当時の自分は「あれもこれも全部やる」「毎日10時間勉強する」みたいな無理な目標を立てるだけで、実際一回も上手くいかなかったし参考書も最後までやりきれた試しはありませんでした。
3月に受けた模試では早稲田はE判定。受験勉強に手を回せていなくて本当に自分は受験生なのかすらも疑うレベルでした。
――受験勉強においてどのような課題を抱えていましたか
「勉強計画」に課題がありました。
最初はセンプレのYouTubeをみて完全独学でやっていましたが、ちゃんとした計画の立て方を全く理解していませんでした。YouTubeで「夏休みの過ごし方」とかで検索して細く計画を立ててみたけどことごとく失敗していました。
また、学校のシンポジウムで学校の勉強が大事だと叩き込まれたので学校の授業や課題に力を入れすぎて肝心の受験勉強に時間を割けない状況でした。実際、英単語帳をやっと高3の7月で一周できたくらいで、他に完成させた参考書は一つもありませんでした。
じゃあ学校の課題と受験勉強でギチギチに予定を詰めていたかというとそうでもなくて、大好きなドラマを見たりYouTubeを見たり、スマホの誘惑に負けていて一日勉強しない日もたまにありました。
今思えば、受験本番のゴールが遠すぎて目標がぼんやりしてたので「今この瞬間を頑張る」ことが疎かになっていたんだと思います。「今の蓄積」が受験につながるということを本当の意味で理解していませんでした。

センセイプレイス入会後
過去は関係ない。「今できることをやる」
――センセイプレイスを知ったきっかけは?
センプレは高2の3月にYouTubeで勉強法を漁っていた時に見つけました。
最初は、センプレの動画参考にしながら自分でやろうって思ってました。ただ、実際に自分一人でやってみるとなかなか参考書を終えられなかったり、夜中までスマホをいじって生活習慣が乱れていたりとダメダメでした。
センプレの動画参考にしながら自分でやろうって思ってたのに、急に体験指導を申し込むというアクションをとったのには理由があります。
ある日センプレの動画みながら3月から夏までの自分を振り返ったときに、全く成長を感じられなかったんです。「ここ数ヶ月自分はなにやってんだろう」。自分でも何を頑張って何をやってきたのかすら分かりませんでした。
このままではさすがにヤバイと思って一度自分を客観的に見てもらう必要があると思い、センプレの無料体験指導受けてみようと思いました。
――センセイプレイスを選んだ決め手を教えてください。
無料体験指導を受ける前は、勉強のコツだけ聞いてあとは一人でやろうと思ってたので質問をたくさん用意していました。
体験指導では、担当してくださった先生が私の悩みを親身に聞いてくださいました。また、早稲田と現時点での自分との距離を教えてもらい「今からでも間に合うかもしれない」という自信を持てました。
体験指導の中でセンプレのサービス内容についても具体的に教えてもらって「ここなら伸びそう」と感じたので入会を決めました。
――センセイプレイスに入会してどのような変化がありましたか?
まず一つは、プラス思考をすることです。
今まで自分で無謀な計画を立てては失敗していましたが、原因を「目標が高すぎること」ではなく「自分にやり切る力がないこと」と思い込んで自己否定に結びつけていました。自分が立てた目標もできないと思うと目の前のやるべきことから逃げたくなって、大好きなドラマやYouTubeに逃げていました。
しかし、センプレに入会してからガイダンスで学びログの書き方を教えてもらい、学びログを毎日書いているうちに課題点もその根本の原因も見つけられるようになってきました。根本の原因が分かると具体的な解決策も立てられるようになって、漠然と「何で自分はできないんだ」と思うことがなくなりました。
このように具体的な原因や解決策を見つけると、勉強で成果がでると同時に「自己否定」ではなく「プラス思考」になって前を向くことができました。
もう一つ変わったことは、「計画する力」です。
入会前は新規の参考書を何冊も追加して無理な計画を立ててました。入試までに仕上げないといけない参考書が何冊もあったので、「とにかくやらなきゃ」と焦っていました。当時は一気に3冊の参考書を同時並行で進めてました。
先生はそれに対して「3つ同時で進めていくのは難しいし、1日に進められる量も少なっちゃうから、まずは着実に1冊ずつ完成させていこう」とアドバイスをくれて、その上で「今からやってもまだ間に合うよ」と言ってくれて、凄く安心して1冊の参考書に集中することが出来ました。
その日以降、自分の状況を考えずに計画を立ててしまう課題は改善されていきました。
――受験本番まで、どのように過ごしましたか?
センプレに入会してから11月くらいまで、もちろん成長したところもありました。
ただ、12月の半ばにあった先生と親と私で行った3者面談でセンプレに入ってから今までをちゃんと振り返った時に、自分の成長した部分があまりないと感じてしまったんです。この面談がきっかけとなって、その日以降、さらに危機感を強く持って勉強に本気で向き合えるようになったと思います。
また、先生から「今できることをやる」というアドバイスもらって、もう戻らない過去のことにくよくよせず「今頑張る!今日頑張る!」と思って最後まで走り切れました。
最後まで走りきる中で、センプレのサービスの一つであるネット自習室でのエピソードが印象的です。
ネット自習室で馬場さんが「自分が今まで成長した実感がなくても最後の1ヶ月、2ヶ月とか最後だけでも頑張れば受験頑張った印象ってなるから今できることをやればいい」と言っていたのを聞いて過去ではなく今と未来どうしていくかを考えるようになりました。
振り返れば、ネガティブだった自分が受験期にプラス思考に変えてくれたのは間違いなくセンプレのおかげでした。

合格への道のり
早稲田合格の秘訣は「今この瞬間を全力で頑張ること」
――受験期で最も印象深い思い出を教えてください
合格発表の時です。
明治の結果が出て全て不合格で、個人的にはMARCH以上の大学に進学するのが目標だったので、浪人も視野に入れ始めてました。
そんな中、併願していた立教大学は共通テスト利用で合格していることが判明。共通テストは英語があまり良い点数ではなかったので無理だと思っていましたが「合格」という二文字を見てびっくりしました(笑)
本当に受かってると思ってなかったので、思わず母と父とハイタッチしました(笑)2人ともシンプルに大喜び!!
第一志望の早稲田の結果は「補欠合格」でした。補欠合格発表の3月16日にたまたま指導があって、結果は指導中にコーチと一緒にみました。恐る恐るネットで結果を確認すると・・・そこには「合格」という二文字が・・!!!
正直早稲田はダメだったと思っていたので、凄く凄く嬉しかったです。指導中に近くにいた父親と母に「受かったよ!」て大きな声で伝えたら「おおぉお!よかったね!」と喜んでくれました!先生も大喜びしてくれて、本当に頑張ってきて良かったなと思いました。
――今振り返ってみて、受験の成功の秘訣とは?
受験成功の秘訣は「今この瞬間を全力で頑張ること」。
具体的に言うと、受験勉強は今日1日の頑張りは確実に志望校合格に繋がっているということです。未来のセンプレ生と受験生の頃の私に1番伝えたいことはまさにこれです。
未来はどうなるかわからないし、結局自分にできることは今頑張ることだけです。そもそも「今」が積み重なることでしか未来には行けないと思います。そのような考え方をするともっと今を大切にして頑張り続けることができるのかなと思います。
そして「今」を全力で過ごし、より良くしていくのを意識的にできるのがセンプレだと思います。最初は意識的にやっていくことでだんだん無意識にできるようになり、それが習慣になってきます。また、先生やサポーターなど本当にいろいろな方からのアドバイスを吸収しながらより良くしていくことでより速く、より精度の高い「今」を過ごせるようになります。
それを始める第1歩として今挑戦してみる。今だけでも頑張ってみるのが大事だと思います!
センプレは「何をやれば良いかわからない人」にオススメです。自分は1人で勉強できるか不安で、何からやればいいかぼんやりしている人にセンプレはピッタリだと思います。
特に受験直前期は孤独な気持ちになりやすいです。塾に通ってる人でも、結局1人になりやすくて何やればいいかわからなくなることもあります。
でも、センプレにはネット自習室もあるし、先生に連絡を取れる環境が整ってます。モチベが下がることがあったり不安な気持ちになっても先生やサポーターの方々から熱いコメントやメッセージをもらえます。
私は受験期間中、そういったコメントに何度も励まされてきました。何度も「まだまだ頑張らなきゃ」と鼓舞されてきました。こういった体験ができるのはセンプレだけだと思います。

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