センセイプレイス

中央 大学

中央大学 文学部
  • 現役生
  • 東京都

「夢のまた夢」だった中央大学合格!「何もできなかった期間」を合格の糸口に。

合格校
中央大学,法政大学

ざっくりまとめ

  1. 1他人事に思えた大学受験、いったい何から始めるの…?
  2. 2何もできなかった最初の3か月が私の最後の伸びを作り上げた、伏線回収成功!
  3. 3行きたい大学がなかった私が見つけた目標は、「何かを最後までやり切る体験」を得ること

センセイプレイス入会前

他人事に思えた大学受験、いったい何から始めるの…?

――当時の状況について教えてください

受験するにあたり私が与えられた環境は万全だったと思います。塾も、自習室も、一人部屋も、教材も、優秀な授業アプリも、何もかも揃っていました。問題は、受験する当人である私に当事者意識が一向に芽生えなかったという甘ったれた考え方の点にありました。

私は学校や塾が受験モードに切り替わったという単純な理由から、高3の春ごろ受験勉強を始めました。しかし、それまでずっと受け身の態勢で勉強してきたため、周りの環境が受験モードになったからといって自分も合わせて変わったりすることができませんでした。

受験を漠然と「何か困難なもの」くらいに感じていて、「目標にして乗り超えなきゃならないもの」という実感が一向に沸かず、もはやどこか他人事のように思えて仕方ありませんでした。

周囲が当たり前のように本気で勉強に挑み始める中、両親への申し訳なさや自分への情けなさで焦りばかり募り、毎朝胸に重い石を乗せられたような感覚で起きていたことをよく覚えています。

しかし焦ったところで受験に意識は向けられず、勉強は捗りませんでした。今では何をやっていたのか思い出せないくらいです。やみくもに、見境のない勉強をしていました。

MARCHが第1志望だったのですが、行ける確率は「2%」くらいで、夢のまた夢くらいに思っていました。だから、目標には据えておくけど、自分がMARCHに行けるとは全然思ってなかったです。

――受験勉強においてどのような課題を抱えていましたか

一番の課題は、「そもそも何をすればいいのか分からない」ことでした。

今まで能動的に勉強してこなかったので、受験を不安に思っても実践に繋げることができず、よって「課題を見つける」段階まで行けなかったのです。不安も焦りも尋常じゃなかったけど、どこから手を付けていいのか全く分かりませんでした。手あたり次第の勉強はかえって受験をより漠然としたものに感じさせてきて、当事者意識はさらに遠のいていきました。

この課題に直面した時は本当につらかったです。なにせ「何が課題か分からない」という抽象的な課題ですから、具体的な対策は打ちづらく、やる気は一切上がりませんでした。

かといって不安から逃げられるわけでもなく、「また勉強しかしちゃいけない毎日が始まる…」という暗い気持ちで一日がスタートしていました。そして実際には本や漫画にこっそり逃げてばかりでした。

センセイプレイス入会後

何もできなかった最初の3か月が私の最後の伸びを作り上げた、伏線回収成功!

――センセイプレイスを知ったきっかけは?

センプレは兄が受験時に利用していたので前々から存在を知ってはいましたが、自分が受験生になった時は念頭に置いていませんでした。

実際に自分が体験指導を受けようと考え始めたきっかけは、全く勉強の捗っていない私を見かねた兄が、3月になって改めてセンプレを詳しく紹介してくれたことでした。

――センセイプレイスを選んだ決め手を教えてください。

かなり拘束強めの塾に通っていたからこそ、他に何かする暇はないと考え最初はセンプレの利用を考えていなかったのですが、兄からサービス内容について具体的に聞いた時、すぐに考えが変わりました。

センプレは塾とは違い、環境ではなく自分の意識の方にアプローチしてくれるサービスでした。環境に置いてけぼりにされてるように感じ、意識を変えられず悩んでいた私には丁度ぴったりの内容に思えたのです。

とはいえ、受験生だったころにどんどん変わっていった兄を実際に見ていたことが最終的な決め手になったと思います。私同様に落ち込んだり病んだりもしていた兄が、合格に向かって止まらずに進んでいった姿は、印象的でした。

――センセイプレイスに入会してどのような変化がありましたか?

意識の変化はとても大きかったです。端的に言えば、受動から能動に姿勢が変わったと思います。ただ、自分の姿勢が変わったからと言って自分が成長したわけではもちろんありません。なんと、当時3か月ほどずっと私が掲げていた課題は、「机に向かうこと」でした。
 
「机に向かうこと」は間違いなく私がやっと見つけた具体的な課題でした。課題が見つからない状況からの脱出、受動から能動へ、当事者意識の獲得。その変化を経て、ここからが私の最初の一歩だったのです。10分でも20分でもいいから勉強する。でも単語帳を開いてもたった数ページも集中力が持たない。でも、机に向かう。なんなら、机の下に潜り込んで単語帳を開いたりもしました。
 
タイトルにしているように、この時の3か月間の試行錯誤が後々本当に役に立ったと今は実感していますが、当時は絶望していました。数字にして、週に10時間程度。偏差値にして、ミリも成長していない。自分はこれだけ親にお金を出してもらっているのに、3か月も無駄にしたんだと思って心底落ち込んだものです。
 
しかし、勉強をする=まず机に向かう=集中する=効率的に進める=計画を立てる=苦手を知る…etcと、数字にして少しも成長していなかった私は、勉強との付き合い方をこの期間にとことん学んたと思います。そして何より、一年のうち最も辛かったこの3か月間で培った「辛くてもやる」ガッツは、受験生活の強力な地盤になってくれました。数字には出ませんでしたけど。
 
そして、ここで得られたガッツは、間違いなく先生に支えられて手にしたものです。3か月間一人で机に向かい続け失敗し続けていたら、どこかで心折れて敗退していたと思います。

正直に自分がまた何もできなかったこと、でもこういう工夫をしたこと、この方法はうまくいかなかったこと、などなどを伝え、対策を二人で講じ、そして「よく頑張ったね!」という言葉をいただきました。自分以外の相手が現状を知っていること、目を見て対策を話し合えること、努力を認めてもらえること、これらは驚くほどモチベーションを維持し続けてくれ、次挑戦する気力を与えてくれました。

――受験本番まで、どのように過ごしましたか?

直前期は、とにかく全力を出し切れたと自信を持って言えます。一年間で見極めた「勉強との付き合い方」をフルに実践できた期間でした。1月は合計347時間勉強しました。

実際に私の学力が数字に出始めたのも、なんと1月からの追い込み期でした。12月までの模試では最後まで結局どこもE判定。その中で希望を失わなかったメンタルだけでもほめてやりたいです。受験結果は、共テ利用、一般入試含め、受験した大学全校合格することができました。

何を理由にそこまでやり切れたかというと、そもそも私の受験勉強における目標が「やり切ること」だったのです。今までの人生辛いことから逃げることしか考えてこなかったからこそ、「逃げないでやり切った」という体験を得ることそのものを目標に据えました。

「どうしても〇〇大学に行きたい!!」という希望のなかった私に、目標についてじっくり考えるよう提案してくれたセンプレに改めて感謝です。受験直前の非日常の中を走り抜けるためには、ゴールの先の具体的な景色が必要だと思います。

合格への道のり

行きたい大学がなかった私が見つけた目標は、「何かを最後までやり切る体験」を得ること

――受験期で最も印象深い思い出を教えてください

振り返ってみて最も印象深いのは、共通テストが終わってから一般入試が始まるまでの期間です。その少し前の、年末から共通テストまでの期間は、やっと私も本腰を入れて満足できる時間勉強できるようになり、勉強そのものもアドレナリンの効果なのかなんなのかもの凄く楽しかったんです。

常にハイテンションで、常に達成感がありました。しかし、共通テストの結果が予想以上に良く、そこで最高潮の達成感を得てしまった私は、アドレナリンの効果も切れ、完全に燃え尽きてしまいました。我ながら阿保な悩みを抱えていたと思いますが、当時は深刻でした。

あんなに楽しかった勉強がやれない、達成感がない、過去問の点数が全く伸びない、共テの結果に目を瞠る担任、小躍りする両親。そして私までもが、「なんか滑り止め取れそうだし、今本気で辛いし、MARCHなんて行けるわけないし、別に行きたい大学もないし、もういっかなー」って思い始めてしまったんです。

そこで引き留めてくれたのが先生でした。私の目標が何なのか、私はそれを達成してどうなりたいと思っているのか、今の状況と人生とを相対化した説明を交えつつ、華麗に私を目標のもとに立ち返らせてくれました。我ながら胡散臭い言葉ですが、私がこの度達成できたこの目標は、中央の合格よりも、何十倍も私の人生にプラスに働きかけてくれる価値があると断言できます。

――今振り返ってみて、受験の成功の秘訣とは?

受験の成功の秘訣は二つでしょうか。「目標を見失わないこと」「ルート検索し続けること」です。

受験期に起きることはすべて過程です。結果をどこに持ち込むのかは、個人の希望次第です。ただし決まり切っているのは、過程は結果にしか行きつかないということではないでしょうか。結果にしたい事=目標が揺れ動けば、そのまま過程も揺れ動きます。

確固たる目標を据えて、それを常に確認し続けておかないと、努力してゴールした先が全く違う場所ということもあり得ます。目標は絶対に必要、どんなにメンタルがヘロヘロになった時でも光り輝けるものを選びましょう。

そして過程である以上結果に行きつければ、どんな道を通っても構わないのです。私の場合最初の3か月=一年の4分の1で、きっと全範囲の30分の1も進められなかったと思います。でもその期間で養ったルート検索の技のおかげで無事最後帳尻を合わせられました。

受験期のどの地点からでも、現在地と目的地の距離を測ってその距離を日数分を等分することは可能でした。どの地点からでも、目的地に行きつく道は存在しました。過程と結果の関係性を考えれば、当然のことなのです。 

その他合格体験記

その他の合格体験記はこちら

トップへ戻る
いますぐ!無料体験指導